2026年度国公立医学部入試まとめ/医学部専門予備校メディクール

こんにちは！メディクール学生課です。今回は高校2年生の方向けに、2026年度国公立医学部入試の変更点をまとめました。
新課程移行に伴い、実施方法が変更される大学も見受けられますので、ぜひ一度チェックしてみてください。

≪ 現時点で変更情報なし ≫
東北大学、秋田大学、筑波大学、群馬大学、東京大学、東京医科歯科大学、山梨大学、新潟大学、富山大学、金沢大学、福井大学、岐阜大学、浜松医科大学、名古屋大学、三重大学、滋賀医科大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、鳥取大学、島根大学、広島大学、山口大学、香川大学、徳島大学、愛媛大学、高知大学、九州大学、宮崎大学、鹿児島大学(保健学科はあり)、琉球大学、福島県立医科大学、横浜市立大学、名古屋市立大学、大阪公立大学、和歌山県立医科大学

≪ 変更予告あり ≫
◎旭川医科大学　一般後期試験が廃止。それに伴い一般前期の募集人員が40名→48名に変更予定。
◎北海道大学　一般選抜の共通テストにおいて、情報に点数が付される予定。（15点）
◎弘前大学　総合型選抜Ⅱのｹｰｽｽﾀﾃﾞｨの自学自習における選抜方法と評価方法が変更予定。
◎山形大学　一般後期試験の廃止予定。
◎千葉大学　千葉県地域枠入試において、学校推薦型選抜を新規実施。それに伴い募集人員が一般前期５名から、一般前期３名＋学校推薦型選抜２名に変更される。
◎信州大学　一般選抜における数学Bの主題範囲に統計的な推測が追加される
◎岡山大学　一般前期試験の英検成績の活用方法について、CEFR相当レベルがC1またはC1の場合「共通テストと個別試験いずれも満点」から「共通テストのみ満点」に変更予定。
◎佐賀大学　
　１、一般選抜における英検利用について、英検2級以上から利用できるようになる。
　２、一般後期が廃止
　３、学校推薦型選抜佐賀県枠の募集人員が18名→22名に変更
　４、全ての選抜で、共通テストの理科の選択科目が物理・化学の2科目→物理・化学・生物から2科目選択に変更
◎長崎大学
　1、募集人員が、前期が７６人から６６人に、学校推薦型選抜が１５人から２５人に変更予定。
　２、一般前期の配点において、面接が６０点から１５０点に変更予定など複数あり　
◎熊本大学　一般前期の共通テストの配点において、数学が50点から100点に変更予定。
◎札幌医科大学　「先進研修連携枠（ATOP-M）」を廃止。新たに総合型選抜を導入予定。
◎京都府立医科大学
　１、医学科学校推薦型選抜（公募型一般枠）を新規実施。
　２、医学科学校推薦型選抜の名称を医学科学校推薦型選抜（公募型地域枠）に変更。
◎奈良県立医科大学　一般後期における第１段階選抜の予告倍率を14倍から12倍に変更。

・2024年8月末時点での情報です。情報の更新があればお知らせしてまいります。

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