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成績不振の原因はスマホ?医歯薬獣医学部専門予備校メディクール

成績不振の原因はスマホ?医歯薬獣医学部専門予備校メディクール

2024/08/18

この投稿をご覧いただいている学生の皆さん!1日に何時間スマホを使っていますか?
「勉強の休憩に使っていたら1時間以上経っていた」「用事はないけどなんとなく触ってしまう」なんて経験がある人は注意が必要です。

脳トレゲームの監修などでもおなじみの川島教授と仙台市が行った市内の小中学生の学習意欲に関する調査研究では、成績は、スマホ(インターネット接続機器)使用が「1時間未満」の場合が最も高く、使用時間が長くなるほど低くなっているのがわかります。
スマホを3時間以上使っている人は、勉強を3時間以上行っていたとしても、テストで平均点以下の成績しか取れていないこともわかっています。

川島教授はこの結果について「平均11歳の子ども223人の脳を3年間モニタリングした結果、スマホを含むネット漬けの子どもほど、思考や創造のほか、人の気持ちを理解したり、場の空気を読んだりするような高次なコミュニケーションをつかさどる前頭前野を中心に、脳が発達していないことがわかりました。記憶や学習に関わる海馬や、言葉に関係する領域などにも影響が見られます。スマホを使っているときは脳があまり活発に動いていないという文献は多く出ていますが、スマホは人間が楽をするための道具ですから、当然といえば当然です。紹介した調査は小中学生を対象としたものですが、成長段階にあるという点では、高校生にも同じことが言えます。ついでにお伝えすると、すでに成長している大人も安心できません。使わない機能は、どんどん衰えていきます」と仰っています。

スマホアプリで勉強時間が管理出来たり、オンライン授業が受けられたりと大変便利なツールであることに違いないのですが、受験が終わるまでの間だけは使用時間を減らす工夫をしましょう。
メディクールでも、勉強に集中してもらうために、スマホを長時間触る癖がある子には、予備校にいる間は預けることを提案しています。(もちろん強制ではありません)

皆さんもSNSやゲームアプリを消す、別の部屋に置く、人に預けるなど入試直前期になって後悔しないよう今すぐ行動に移してください!
目標達成に向けてともに頑張っていきましょう!

参照:スマホを使いすぎると「勉強が台なしに」脳トレ・川島隆太教授がデータで解説 / 朝日新聞Thinkキャンパス

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